お猫さまの膵炎

こんばんは。つばさです。

お猫さまの病気は胃がきゅーっとなります。

吐く

季節の変わり目は毛玉を出すためにわりと

ネコ草というか、細長い葉っぱを食べてはゲロっちゃうのですが、

ある日、ネコ草を食べてないのに何度も何度も吐いたお猫さま。

初めは食べたカリカリが出ていたのですが、

そのうち固形分は何もなく、液体のみ。

しかもそれが黄色い・・・。

すぐに病院へ連れて行き、検査。

腎臓などは問題なかったので少しホッ。

状況から膵炎が怪しいということで検査をすると陽性に。


膵炎は、消化酵素が膵臓自体を壊しているので

早く治療しないと命に関わる病気とのこと。

5日間連続で同じ時間に来れる?」という先生の問い。

定時で逃げれば(爆)、どうにか受付時間に間に合うかな。

休診日も開けてくれるというのでお願いすることに。

さすがにわかるよね

膵炎と診断されて2日は元気がなかったお猫さま。

カリカリは食べても数粒、缶詰は舐める程度。

ちゅーるすら口にせず・・・(泣)。


病院では、

・点滴(栄養剤)

・抗生物質(注射)

・膵炎治療薬(注射)

・制吐剤(注射)

の処置。

膵炎治療薬は「ブレンダZ」

犬用ですが、2倍量使うことで猫にも有効というデータがあるとの説明。

わかりますかね、右脇が点滴で少しボヨンっとなってます)


おとなしかったのは食欲のなかった間だけ。

3日目には点滴の時点で何やら立ち上がったり座ったりしながら鳴きまくり、

注射になったら「シャー(怒)」の繰り返し。

どうも、今回の注射はしみるらしく、怒り方が非常に激しい。

4日目には先生にまで

「さすがに毎日だとやられることがわかるわなぁ」

と言われるくらいの怒りよう。

5日目には危うく先生に噛みつくところだった・・・(汗)。

まぁ、元気になってくれることは嬉しいんだけどね。


点滴をしていたのでオシッコはずっと出てたけど、

ウンチはやはりカリカリが食べられるようになってから、でした。


次の定期検査までは様子見。

とにかくお猫さまは何も言わないので

こちらが察する・気づくしか病気を見つける方法がないんですよね。

重症になる前に気づけてよかった、と思うしかないかな。


注射がなくても今の調子を保ってくれますように。

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