会社員だって偉いって思うけど、時代にそぐわないのかなぁ。

会社員

こんばんは。つばさです。

学生の頃は、自分がこんなに長く会社員やるとは思っていませんでした。はい。

会社員で何が悪い?

最近は少し落ち着いたようですが、コロナ禍前は起業女子がはやっていたようで。

個人的な知り合いにもぽつりぽつりとそういう方がいらっしゃいました。

別にそれ自体問題はないし、私自身そういう道もいいなぁとは思ったし、

会社員と個人事業主の二足のわらじを履く人もいるし、全然かまわないと思うのです。


でもどういうわけか、ちょっとうまくいき始めると、

「会社員より稼いでるし」とか、「会社員より休めるし」とか、

よくわからないマウントを取ろうとする人が出てくるんですよねぇ・・・。

あれって何なんでしょう?


もちろん全員がそういう態度を取るわけではなく、

むしろ大多数の人は他人と比較するより自分の仕事に集中、という感じだと思います。

結局、その人の性格や考え方に左右されるものなのだろうとは思います。

私自身忘れていた

でも、実は私自身、そういう考えというかその人のそうした言い分に

当時はどこか納得していた部分があったんですね。

どうせ会社員なんて、とか思っていたような気がします。

月収で7桁とか絶対無理だし、あくせく働いても給料上がらないし、

好きなときに1ヶ月とか休むなんてできないし・・・みたいな。


それがあるとき、ふと気づいたんですよね。

いや、でも私、ちゃんとお金稼いで生活してるやん。

毎日朝起きて、会社行って、仕事して、家帰って、また翌日起きて・・・って

それを何年もできるって、それ自体がすごいことやん。

そう思いませんか?

日本の労働人口の6割くらいは会社員のはず。

正社員だろうが非正規だろうが、せっせと社会を支えて回してるのは会社員やん。

これからの時代はフリーランスだ、とか言われても(誰か言ってますかね?)

会社員がせっせと布やプラスチックや金属や紙を作り、それを加工し、形にし、

っていう作業をやってるから生活が成り立つわけやん。


何も恥じることはないし、マウント取られる意味もわからんわ、

ということで、その方からはそっと離れることにしました。

フレーフレー会社員

これからの時代、いろんな技術が発達していわゆる作業的な仕事は減ると思うのです。

人口自体減っていくわけだしね。

場合によっては「会社」とか「企業」の形態は変わっていくのかもしれません。

あるいは年金が減るとか給料が上がっていかないとか、

いろいろな不安材料がゴロゴロしていることも事実だと思います。

でも、だからといって「会社員よりフリーランスが偉い」みたいな考え方には

どうしても賛同できない自分がいます。

給料だけで食べていけないから副業する、とかは全然OKだと思いますが、

それで成功した人に見下されるいわれはない。

会社員諸君、胸を張っていいんだぞ!と思っています。

そんなこんなで、私はケツメイシの「闘え!サラリーマン」という曲が何気に好きです(^^)。

内容はギリギリ私たちの世代のサラリーマンかな、という感じですが、

曲調も相まって、「頑張れ、俺~!」と歌っていると気持ちが上がります(^^ゞ。

さて、明日も頑張ろう。

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました