無精者だからこそすぐやる

歩み

こんばんは。つばさです。

今週末はゆっくりまったりするぞ、と決めていたら

まったりしすぎて肩が凝ってしまいました(汗)。

「めんどうくさい」が勝つタイプ

私はものすご~い無精者です。

学生時代は、こたつの周りに必要なモノが広がっているという、

漫画に出てくるような無精者の生活をしていました(恥)。

やらなくていいなら、なぁんにもしたくない。

時間がもったいないとか思うけど、

それより「めんどうくさい」が勝つタイプ。


若い頃はその無精者気質が勝りすぎて、

よく後でバタバタしたり、後悔したり、ということが多かったです。

夏休みの宿題を8月31日の夜中にやる、みたいな(笑)。


でもここのところ、そのバタバタするとか後悔するとか、

そういう時間がストレスになると言うことに気づいて(遅いけど)

少しずつですが自分の動きを変えているところです。

仕事ですぐやること

さすがに仕事はお金をもらっていることなので

少々のことは我慢してこなしていますが、

それでもやっぱり後回しにすることが多いタイプでした。


ここ10年ほど、特に気をつけているのは、メールをすぐ返す(返信する)こと。

以前は、朝メールを開いてざっと中を見て、

その中から調査や対応が必要なことをピックアップして作業し、

あとからメールをまとめて返す、という感じでした。


今は、朝メールを開いた時点で返せるメールはその場で返しています。

対応に時間がかかりそう、と思うものは、時間がかかりますという内容をすぐ返す

もちろん、日中来るメールも同様です。

日程調整とかはすぐにスケジュールを確認して返事する。

そうすると、返信しなきゃって覚えておく必要もないし、

仕事が早く完結しやすい、あるいは早く進む。

まぁ、相手も早く返してきてやることが増えるケースもありますが(笑)。

たったそれだけのことなのですが、

結構頭の中がクリアになるというか、頭に引っかかるモノがグッと減ります。


年齢とともに覚えておく力も衰えます。

悲しいかな、記憶力の低下が激しい

それをカバーするためにも「すぐやる」は心がけています。

すぐ発注する、すぐ見積依頼する、すぐ関係者へ連絡する、などなど。

当たり前のように思えますが、日々バタバタ業務をこなしていると

つい後で、と脇に置いてしまい、そのまま忘れることもあるはず。

でもこの「すぐやる」を自分で気にするようになってからは

わりとサクサク仕事が進むようになったような気がします。

まぁ、メール同様、そのおかげでさらに仕事が増えるケースもありますが・・・(泣)。

家ですぐやること

家だと自分のエリア、自分の世界なので、特に無精者気質が横行します(笑)。

そんな中で最近やっていることは、

家に帰ったら何より先にまず弁当箱を洗う

高校生のようですが(笑)、着替えるより先にやってます。

さすがに弁当箱をそのままにすることはないのですが、

後から洗おうとすると、何となくめんどうだなという思いが出てきます。

結果は同じでも、その「めんどうだな」と思うことがもう嫌というか、

ルーチンにして何も考えずできるようにしたいのです。


そのあと部屋着に着替えたら、即メイクを落とし顔を洗います

女性の皆さんはわかると思いますが、

このメイクを落とすという作業が案外面倒だったりしますよね?

若い頃はそのまま寝てしまうこともありましたが、

今そんなことをしたらあっという間に肌がボロっとなります(怖)。


ここまでできたら夕食の準備、という感じです。

たったそれだけのことなのですが、

何となく気持ちがゆっくりというか、

ここから後は自由時間~♡、って気分で夕食を楽しむことができます。


子どもや孫が居たらそういうわけにもいかないのでしょうが、

このあたりは「おひとりさま」の特権。

それを有効に使える方法を一つ見つけたような気がします。


これからは、

・汚れていたらすぐ掃除

・気になったことはすぐ調べる

・いらないモノはすぐ捨てる

あたりを当たり前にできるようもっていこうとしているところです。

さて、50代でどこまでの「すぐやる」ができるようになるか、

私なりのチャレンジ、です(^^ゞ。

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