顔剃りですっきり

こんばんは。つばさです。

持つべきものは友、とはよく言ったものです。

おばちゃんの一言で覚醒

最近、不定期ですが時々顔剃りしてもらっています。

つい数年前に理容師になった、高校時代の同級生。

そう、アラフィフで理容学校に通い、免許を取得。

すんごい同級生です(^^)。

若い頃、顔剃りなんて面倒だな～と思っていて、

どうせ見えないし、くらいで気にもしていなかったのですが、

30代で入院したとき転機が・・・。

同部屋にいた、もうおばあちゃんに近いおばちゃん。

髪はボサボサ、いつも消灯後にガサガサお菓子や餅を食べては

翌朝、看護師さんに「食欲がなくてご飯食べられん」とぼやく。

はっきり言って、あまり品がある患者には見えませんでした。

ある日、病室から誰かに携帯で電話をしていて、

なんちゅう非常識な・・・！と思っていたのですが、

その時、耳に入った言葉は

「もう、入院してたら顔剃りできなくて、海賊みたいにボーボーや」

・・・え、このおばさん、ちゃんと顔剃りしてるし、

してないと「ボーボーや」、って嘆くの？？

見た目や行動と、この言葉とのギャップに動揺してしまいました（笑）。

そういえば、うちの母もカミソリでせっせと顔剃りしていて、

顔剃りすることは化粧と同等なんだなぁ、と妙に納得し、

その後はまめに、とはいきませんが、気がついたらシェイバーで剃るようにしています。

私の「アンカー」

それでもやっぱり、自分で剃るよりもプロの力を借りる方が

本当にツルツルになるし顔色が明るくなるし、何より気持ちいい～♡

自分がやりたい、なりたいと思った仕事に

ちゃんと就いている彼女を見ていると

うらやましいとも思うし、自分も頑張らなきゃとも思います。

とはいえ、今回は少々私の気持ちが落ち込み気味。

迷いながら今の状況をぼそぼそ話す私。

それをひたすら聴き続けてくれる彼女。

それだけで気持ちが落ち着くというもの。

もうかれこれ35年以上（！！）の付き合い。

この人なら聴いてくれるという安心感もあるのでしょう。

つくづく、持つべきものは友。

私の「アンカー」なのかもしれません。

一緒に食べたランチもおいしかった(^^)。

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