食糧危機を救う食材

世の中のこと

こんばんは。つばさです。

どんなときでも食欲が落ちないことが自慢の一つです。

あと何食?

ずいぶん前になりますが、食通で知られる芸能人の方が

「残りの人生、あと何回食事が取れるか数えてみた」

という話をしていました。

ふむ、人生80年として、1日3食、1年365日。

ざっくり残りが30年と考えると、約3万回

それも健康で80歳を迎えられれば、です。


これを多いと取るか少ないと取るか、ですが

その芸能人の方は少ないと感じ、残りの1回1回を大切にしたい、

と考えたそうです。


それを聞いて、以前はお腹を満たせばいい、という感覚だったのですが、

最近はできるだけ自分の心や五感を満たせるような

食事の時間にしていこうと心がけるようになりました。

といっても特別なことをしているわけではなく、

例えば朝、以前より少し早起きしてゆっくり食べるようにしたり、

夕食は惣菜を買うこともあるけど、家の食器に移し替えたり、

嫌だな~と思う人とはできるだけ一緒に食事しないよう避けたり、

小さなことだけど自分が満たされる方法をとるようにしています。


もちろん毎回満足できる状態ではないですし、

イライラしながら食べてしまうこともまだまだありますが・・・(^_^;)。


仕事を辞めたらきっと、お腹の状態に合わせて食べる時間も変えるだろうと思っています。

まぁ、私のことなので1日3食は絶対取るとは思いますが(笑)。

食糧危機が近い?

ここ最近、続けて食糧危機に関するニュースを見ました。

食糧危機だ、というニュースではなく

食糧危機が来る未来を見据えて代替食品ができている、というもの。


その一つが、数年前から話題になっているコオロギ

話題になり始めた頃、同僚が展示会で

「コオロギ食のサンプルもらってきたから食べる?」

と差し出した袋の中に入っていたのはコオロギそのもの!

乾燥したコオロギは見た目がもう、「G」そっくりで

とてもじゃないけど口に入れることはできませんでした(泣)。


でも、粉末を混ぜたクッキーなどは全然違和感なく、

乾燥したコオロギ自体もおそらく粉末にしてふりかけなどに混ぜれば

気づかずそのまま食べるんじゃないかな、と思います。


コオロギはタンパク質が多いこと・虫なので成長が早いこと・牛などを飼うのと違い

CO2の排出量が少ないことなどから、次世代の食料として注目されているそうです。

大手企業ですでに製品として販売されていますね。


もう一つはサボテン。

そういえば子どもの頃読んでいた漫画で、砂漠を歩く人が

サボテンを切って中の水分を水の代わりに飲んでいるシーンがあったな、

と思い出したのですが(笑)。

観賞用は食べられないけれど、ウチワサボテンの茎などが食用としてあるそうです。

愛知県春日井市~サボテンを食べる~

栄養もいろいろ含まれているようですが、

こちらはおそらく砂漠などでも育つということで

栽培面が特に注目されているのかなという印象です。


できればコオロギサボテンをメインで食する時代が来ない方がよいのですが、

この先の世界的な人口増加を考えると

こうした新たな食材を受け入れる準備をしておく必要があるのでしょうね。

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