体調崩したときのいろいろ

こんばんは。つばさです。

「おひとりさま」は気楽だけど、体調を崩すといろいろ大変です。

母のこと

風邪をひいて、PCR検査結果が出るまでの間、

万一のことを考えて自分の部屋に引きこもっていました。

といってもずっと部屋の中というわけにもいかないので

ネットで同居人がいる場合の自宅療養方法などを検索。

基本、接触を減らすために生活区域を分ける

家の中でもマスクをつける。

共有するところは消毒する。

一緒に洗濯してもいいが洗濯前のものは共有しない、などなど。


ここで一番困ったのが同居している母。

高齢なので何を説明しても全く理解せず(理解しようともしない・・・)

かろうじて私と接触するときマスクはしてくれたのですが、

部屋に入ってくるし、手は洗わないし、あれやこれやと呼ぶし・・・。

小さな子どもと高齢の親、どっちが大変だろう??と真剣に思います(泣)。


多分、濃厚接触者だからとか説明しても一瞬で忘れるし、

私が触ったところを消毒して、とかできないし、

もしもの時はむしろ母をどこかへ隔離してもらわないと絶対にうつる。

それも今のように爆発的に陽性者が増えている時期だと難しいし、

本当に悩ましい点です。

お願いできる人のこと

それでも母はまだ足腰は強いし、痴呆というわけでもないので

今回も黙っていても食べ物は買ってきてくれていたので助かりましたが、

完全に自分一人で、もし高熱出していたら、と思うとやはり不安にはなりました。


仲の良い友人はいるのですが、すぐに来てもらえるほどの距離ではなく、

緊急の場合はやっぱり自分で救急車を呼ぶしかないなぁと。

となると、意識を失うわけにはいかない。

う~む、これは結構なプレッシャーかも。


すぐ近くに信頼できる友人が居てくれたら心強いんだろうな、

と今回改めて感じました。

鍵まで渡せちゃうくらいの、ね。

自分の緊急時のために、というのはちょっと違う気がするけど、

安心という意味で、そばに居てくれたらなぁとは思います。

家の中のこと

病院から帰って、もし自宅療養中に高熱出して訪問看護お願いすることになったら、

と考えたとき、この部屋の汚さはいかん!とちょっと片付けしました(爆)。


家の中全体に言えることですが、お客さんが頻繁に来るわけじゃないし、と

お猫さまにボロボロにされた襖がそのまんまだったり、

台所のダイニングテーブルがモノで占領されていたり、

かなりひどい状態なんですよね(恥)。

気、抜きすぎ。


すぐに全てをきちんと、はできないけれど

常日頃から掃除と片付けはちゃんとやっておかないと

緊急時に「あ~、ちゃんとやっとけばよかった」と思いながら

気を失うことになるかもなぁ、とつくづく。


たかが風邪、されど風邪。

いろいろ考えさせられた二日間。

体調が戻ったらちょっとずつ具体的に動いていこう。

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