こんばんは。つばさです。
街中でも野生動物に注意して歩かなきゃいけない時代です。
イノシシが出た
うちの近所でイノシシが出ました(汗)。
田舎とは言え、比較的街中なのでまさかイノシシが出るとは思っていませんでした。
ここ数年、県内のあちこちでイノシシ目撃ニュースがありますが、
今年は特に街中出没率が高いようです(怖)。
イノシシを見かけたら、
目を合わさず、音を立てず、ゆっくり後ずさり、
建物の中や物陰に隠れる、
もしくは塀の上や木の上に登る、って・・・
とっさにそんなことできる人、どれだけいます??
イノシシがよく出る地域に住む友人は
もしも、のシミュレーションをいつもしているそうです(^_^;)。
う~む、私もシミュレーションしなきゃいけないかぁ。
泳ぐイノシシ
イノシシは海を渡ってきます。
えぇ、泳ぎます、彼らは。
まぁ、私は見たことないですけど。
瀬戸内の海は波が穏やかなので泳ぎやすいんでしょうかね。
島から島へと渡っていくイノシシもいるようです。

香川県の高松港へ行ったときのこと。
遊歩道を歩いていると、柵にネットが張られていて、
人の転落防止用かと思っていたら、
イノシシ上陸防止用のネットでした・・・。

海が満ちてたらそのまま上陸できちゃうんでしょうね(汗)。
イノシシは必ずしも山から来るわけではない、ということです。
恐るべし、イノシシ。
遭遇したら怖いけど・・・
街中であろうと山の中であろうと、
そりゃイノシシに遭遇したら怖いし、逃げるし、捕まえてくれ~って思います。
思うんだけど・・・。
捕獲器の中で大暴れしている姿や、危害を加えるとして殺された姿を見ると
なんとも複雑な心境になってしまいます。
「害獣」って、人にとって有害というだけの話。
彼らはただ、生きているだけ。
食べるものを求めて山を歩き、海を渡り、街中をあさっている。
ただそれだけ。人を襲うことが目的なんかじゃない。
だからといって、野放しにすればやっぱり人に危害を加えるし、
繁殖し続けてどんどん増えれば生態系にも影響は出るだろうし。
奪った命を大切に、とジビエ料理がどんなに流行っても、
猟をする人がいなければそもそも成り立たないし。

イノシシに限らないけど、
うまく共存できる方法ってないんだろうかね・・・。

にほんブログ村
コメント