本当に好きなものは苦にならない

好きなもの

こんばんは。つばさです。

昨日は中秋の名月。

でもこちらは雷ガンガン、雨がザーザーで見られませんでした(泣)。

ブラタモリを見る

お月様が見られなかったから、というわけではありませんが、

夜、NHKの「ブラタモリ」を観ました。

この番組はかなりの確率で観ていると思います。

日本のいろいろな場所を見ることができる、

単なる観光や食べ物の紹介ではなく、

文化や土地の成り立ち、街の作りなどなど

「なぜ?」を解明してくれるところが好きです。


そして何より、タモリさんの博学ぶり。

石や地層、土地、鉄道・・・

専門家もびっくりするくらい深く広い教養。

芸能界で毎日忙しく過ごしてこられたであろう方なのに

一体いつ勉強するんだろう??


・・・って思っていたのですが、

多分、「本当に好きなこと」だから

忙しさとか場所とか関係ないんだろうなぁと今は想像しています。

本当に好きなことは疲れない

とある番組では、畑仕事が大好きで、

「毎日、朝が待ち遠しい。朝4時半には畑が呼んでいる。」

とおっしゃる方がいらっしゃいました。


写真を撮るのが大好きで、どんなに疲れていても

夕日がきれいだからと撮りに出かける。

釣りが好きだから、普段は寝坊するのに

夜中の3時に起きて海へ出かける。

そういう方もいらっしゃることでしょう。


本当に好きなことというのは、もっともっと、という

興味が勝って、疲れや面倒くささなどはどこかへ行ってしまう、

疲れていても心が満足するので疲弊せず、

むしろパワーが湧いてくる、充電できる、という感じでしょうか。

なくても焦らない

そして長らく、そういうものがないことに焦りを感じていました。

時間を忘れて没頭できることは?と聞かれても

はて、そんなものどこにあるんだろう?ってなもので、

本当に好きなものがないから私ってダメなんだ、

とまで思っていました。


そういう気持ちがなくなったかと言われると

やっぱりあるにはあるのですが、焦らなくなったかなぁ。

今やっていることの一つは、

子どもの頃から好きだったことを箇条書きにする

ということ。

元々熱中しすぎて親に怒られる、といったことがなかったので

とりあえず好きだったよな~、と思うことを書いています。

もしかするとその中に、本当は大好きだったのに

親に怒られるから、とか他の人は好きじゃなさそうだから、とか

何か理由をつけて我慢したりセーブしていたことがあるかもしれないし、

あれこれ並べてみるうちに、共通項が見つかるかもな、と思っています。

今のところ共通項と思われるものは「音」「色」なんですけどね。


この先、平均年齢まで生きられるとして約30年。

もしこれから始めた趣味でも30年あればベテランになるはず(笑)。

焦らずいろいろ試してみようと思います。

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