はじめまして。つばさです。
自己紹介
つばさのブログへようこそ。
当ブログの主、つばさです。
50歳を過ぎ、そろそろ「会社人」の終わりが見え始め、人生も折り返しを過ぎ、老いの準備を始めなきゃなぁと考えているところです。
瀬戸内の片田舎に住む、いわゆる「おひとりさま」です。
不安定な人生
子供の頃は、父の仕事の都合で3年おきくらいに引っ越していました。
当時は今と違い、親の転勤について行くのが当たり前の時代でしたから、特にそれがおかしいと思ったことはなかったです。
小・中・高は合計8校通ったので、普通の人の約3倍ですね(笑)。
弟がいるのですが、彼とは入学・卒業した学校が全部違います(^_^;)。
友人達と離れるのは辛かったけど、逆に嫌な人がそばに居ても、「どうせ数年だし」という変な我慢力がついていました。
大学を出て仕事を始めると今度はなぜか、自分の意図とは関係なく、数年ごとに仕事を替わらざるを得ない状況に追いやられました。
突然会社が傾いてリストラされたり、長期で働けるはずの臨時職員が組織の不正で全員辞める羽目になったり・・・。
今の職場で6社目ですが、自ら退職したのは1回だけです。
要するに、40代までは動きまくりの「不安定な」人生でした。
ずっと私は、安定できない生き方なんだろうなぁと思っていました。
このあたりはまだゆっくりブログで書いていきたいと思います。
これからのこと
いろいろなことの「終わり」が少しずつ見え始めたここ数年、何かを残したいという焦燥に駆られていました。
おひとりさまなので、いわゆる子孫を残すことができていない。
転職ばかりで、いわゆるキャリアを残すことができていない。
何か特別な技術や能力があるわけでもない。
私って何のために生きてるんだろう、と思うこともしばしば。
みんなが普通にできていることを、何一つできない私って欠陥人間なんだろうな、とも思っていました。
・・・いや、今でも思っている、かな。
そんな中で、もしできることがあるとしたら、
同じように「おひとりさま」で人生を過ごしている人に
「同じ思いで生きている人間がここにいる」ということを伝えること、
同じ境遇の中で、私はこんな風に過ごしているよ、と伝えること、
何かを残せなくても、50年生き抜いてこられたこと自体、奇跡かもしれないと伝えること、
そういうことかなぁと思いつき、このブログを立ち上げました。
どこまで続けられるかわかりませんが、時々覗いてもらえたら嬉しいです。
これからよろしくお願いします。 つばさ
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