こんばんは。つばさです。
朝夕、少しずつ秋の気配が感じられるようになってきましたね。
サックスレッスンの日
レッスンのある日はやっぱりウキウキします。
この感じ、いいな~と自分でも思います。
私の次にレッスンを受ける人は、私とほぼ同じ時間にすでに来ています。
おじさんなのですが、吹きたくて仕方ないんでしょうね。
その気持ち、わかります(^^ゞ。
組み立て方・しまい方は一応覚えたのですが、
まだまだ手が慣れていないのでそれなりに時間がかかります。
組み立てで時間がかかるのが、ネックストラップの位置。
ネックストラップは、サックスに引っかけて楽器を支えるもの。
一応デジタルサックスにもついています。
これにサックスを引っかけたとき、ちゃんとマウスピースが口の位置に来るよう
長さを合わせるのに四苦八苦。
デジタルサックス用だとフックがかからなかったので、
楽器と一緒に借りているのですが、
自分用じゃないから毎回調整が必要になるんですよね。
・・・買おうかな、と今思った(笑)。
調整できたら、時間までブーブーと一人音出し。
えぇ、本当にブーブー、です(悲)。
よくある、タララララララ~♪と音階を吹くとかじゃないです。
ザ・初心者。
マルチタスクはもう無理
今日の練習で、やっとドレミファソラシドの指が使えるようになりました。
その指に合わせて一音ずつロングトーンはどうにかできるのですが、
難関は前回同様、タンギング。
家で練習、のつもりだったのですが、
デジタルサックスだと吹けば音が出るので正解がわからない(泣)。
結局本物でしかその感覚を覚えることはできないんですねぇ。
ブーと音を鳴らすための口の形、
高い音・低い音を鳴らすための口の力加減、
そしてタンギングするための舌の位置と動き・・・。
50歳過ぎにこのマルチタスクはもう無理(泣)。
一つ一つ頭で考えないとできなくて、
でもタンギングを考えていたら口が緩んでスカ~とかすれた音、
口の形や力を考えていたら舌が動かずブーって音。
もう、風邪ひいたおっちゃんの鼻歌状態(泣)。
それでも先生は
「私も最初はそうでしたよ。3ヶ月くらいはかかるから焦らず。」
とやさしい言葉。
ありがとう、頑張るね、先生!
初めての曲
そんな中、最後の10分で別の教則本へ。
「オーラ・リー」を吹いてみることに。
この曲名だとわかりづらいですが、プレスリーが歌った「ラブ・ミー・テンダー」です。
1回目はまたもや楽譜を見る目と指の動きと口の形・力がバラバラで
スカ~スカ~の連続(泣)だったのですが、
また一週間吹けないんだから気持ちよく終わりたい!と気合いを入れ
2回目はめっちゃ集中かつ丁寧にやってみると
わ~い、最後までちゃんと音が出た!吹けた!
タンギングは相変わらずですが(爆)、自分でもいい音が出たな、と思いました。
これで一週間頑張れるわ(^^)。
また次回が楽しみです。
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