こんばんは。つばさです。
先日、デジタルサックスを購入しました。
YAMAHAのデジタルサックス
【死ぬまでにやりたいことリスト】をちょっと書いていまして。
(このリストについてはまたの機会に)
そのとき書いた一つに「サックスで舞台に立つ」というのがありまして(照)。
ぼんやり、アルトサックスっていくらするんだろうなぁ、とネットを検索していたら、
YAMAHAが新たなデジタルサックスを発売したというニュースが出てきました。
YAMAHA デジタルサックス YDS-150。
発売自体は2020年11月だったようで、
キーがアコースティックサックス(いわゆる本物のサックス)と同じという点が画期的。
↑この時点でなんだかもう、ドキドキ(笑)。
キーが同じ、マウスピースも本物と同じ、見た目もソプラノサックスみたい。
そしてデジタルだから周りを気にせず音が出せる!
なんと魅力的な楽器なんだ!!
ネックは価格。約10万円。
く~、高い。でも本物はもっとする・・・。ぐらぐら。
とりあえず、お店に実物を見に行くことにしました。
店員さんの態度って重要よね
街中にある某店へ行き、尋ねると、
「在庫はありません。見本もありません。今受注はできません。いつ再開するかわかりません。」
という、あんたは機械か!?と思うような返事。
ここでモノを買うことは一生ないな、と思いながら別の店へ。
次のお店でも同じように、在庫はない、いつ入るかわからない、という回答。
でも、ずっと発注はしているから入庫次第連絡しましょうか、とか
実物見てやっぱり買うのやめますでも全然いいですよ、とか
サックスが吹きたいのなら、うちでレッスンやってます、楽器も貸しますよ、とか
押しつけではなくこちらが欲しい情報や悩みを解消するようなことを
嫌がることなくいろいろ教えてくれました。
で、いざ実物が入庫したという連絡をもらい見に行くと、
別の方がやはり同じように事細かく丁寧に教えてくれて、結果ここで購入。
きゃ~、買ってしまった~。
最後の決め手はやっぱり「人」です。私の場合。
まんまと相手の手に乗っている、とも言えますが、
自分の感覚に合う人から買いたいのです。
さらにはここでレッスンも受けることにしました。
そもそもサックスが吹きたかったんだもん
デジタルサックス自体のレッスンはないので、
本物のアルトサックスのレッスンを1回30分×月3回受けることに。
何しろ運指が全くわからないので(爆)。
前述の通り、楽器はそこで貸してもらうことができます。
さらにマウスピースは自分で購入したデジタルサックスのものを使うことができました。
昨日はその初回。
前日から遠足前の子供のようにドキドキワクワク。
当日、教則本を受け取って、レッスン開始。
写真は撮れませんでしたが、本物のサックスは
デジタルよりはるかに重く、やっぱりかっこいい♡
そして・・・音が出ない(T_T)。
中学生の頃、友達が吹いているサックスを借りたら簡単に音が出たはず。
もう全然肺活量も腹筋もなくなっているのね・・・(T_T)。
でも音が出たときの、口や身体に響く振動がたまりません♡
あ~、楽しい~!
小さな頃からやってみたかったことを、50歳を過ぎて始めることができました。
車に続き、大きなお金を使ってしまいましたが、
自分にとって「生きる」ためのお金、と思っています。
いつか本物のサックスも手に入れて、死ぬまでに一度は舞台に立つ!
それが今の目標です。
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