気分が低空飛行のときは

つれづれ

こんばんは。つばさです。

毎日びっくりするような暑さが続きますね。

暑さのせい、というわけではないと思いますが、どうにも気分が低空飛行してます。

いろんなことが連鎖する

ここ数年、気分が落ち込んだり何をする気も起きなかったり、ということが増えました。

親が歳を取り、介護や認知症がちらちらと頭をかすめ始める。

自分も更年期に入り、体調や心理面が大きく変わる。

さらに仕事も「就職して何年」から「定年まであと何年」と数えるようになる。

周りの同年代は子供は独立し、孫もできて幸せそうに見える。


結局のところ、人生の残り時間に気づいてしまったんでしょうねぇ。


こうなると、仕事は仕事、家は家、なんて切り替えも難しくなってきて、

仕事で「やってらんない・・・」と凹んで、その気分のまま帰宅。

凹んだまま年老いた母と話をすると、「なんなんよ・・・」とさらに凹む。

凹んでたうえにさらに凹んでるのにSNSなんか見ちゃうと

「どよよよ~ん」とどん底に落ちた状態で翌日を迎える、という具合に

いろんなことが連鎖してしまうんですよね。

低空飛行なりに進む自分なりの方法

以前は、「気分上げていかなきゃ」とか「もっとポジティブに!」とか

無理矢理どうにかしようと頑張っていました。

でも、そこを無理すると落差が激しくなる分、あとの落ち込みがさらにひどくなるので、

今は自然に浮き上がるのを待つようにしています。

まぁ、周りには迷惑かけてるかもしれませんが(爆)。

とはいえ、落ち込みも行き過ぎると危険だということもわかっているので、

ほどほどの低空飛行ですむような努力はしています。

・・・努力というか、自分をいたわる、かな。


まず、比較的元気なときは大好きな車でドライブに出る

あまり厳格に目的地を決めずに走るのですが、

ちょっとした気分転換なら近場の海や山、

しっかり気持ちを切り替えたいときはとにかく田舎道をひたすら走る。

昭和のアイドルや歌謡曲をかけて歌いながら、とか(笑)。

その間に反省したりこれからを考えたり、気持ちを落ち着けています。

途中でおいしいランチを食べられたらかなり復活してるかな。


もう少ししんどいときは、気心知れた友人に助けを求めます

街中へ出かけたり、カフェに行ったり、時々遠くへ出かけたり。

同年代で似たような悩みも多いので、お互いしんどい想いを吐いて

またちょっとだけ頑張ろう、みたいな。

大切な友人と一緒に出かけて楽しい思いをするとエネルギーがチャージされる感じです。


どうしようもないときは、ひたすら寝ます

子供の頃からなのですが、例えば転校とか大きなストレスがかかると

私はとにかく眠くて眠くて、休日に一日中寝ることもよくありました。

これができるのは、おひとりさまの特権じゃないかなと思っています。

掃除も洗濯も料理もせず、起きようと思うまでひたすら寝る。

まぁ、寝過ぎると頭痛やらだるさやら、副作用もあるのですが(笑)。

わがままでもいい

この低空飛行からいずれ脱することができるのか、

ずっとこんな状態が続くのか(それは嫌~!)、今の私にはわかりません。

ただなんとなく、低空飛行ではなく地に落ちてしまうくらいなら、

わがままだと言われても好きなことをやって飛び続ける方がいいんじゃないかな、

と自分を正当化しています(笑)。


あと私に必要なのは、具体的に行動する、という点かもしれません。

このあたりはまたの機会に。

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