高校野球が始まると条件反射で荷物をまとめたくなっていた頃

歩み

こんばんは。つばさです。

甲子園では熱戦が繰り広げられていますね。

子供の頃の甲子園

高校野球って、昔はお兄さんたちだったのが同年代になり、

子供世代になり、いつの間にか孫世代になりそうな予感。

お正月の箱根駅伝もそうなんだけど。

それだけずっと続いているものってすごいよな~とも思います。


私にとって夏の甲子園は、引っ越し準備のBGMでした。

父の異動が大抵7月だったので、引っ越しが夏休みだったのです。

何回かに一回は3月もあって、やっぱりそのときもBGMは高校野球。

どこの試合かわからないけれど、テレビはずっと甲子園。

カキ~ン!という金属バットの音や

応援する吹奏楽部の音楽を耳にしながら、

不安と期待を胸に、自分の荷物を段ボールに詰めていたように思います。


ずっと無意識だったのですが、

大人になって父の転勤が関係なくなってからも

甲子園の時期が来ると何となくソワソワするし

何となく荷物まとめないといけない気がしている自分に気づき、

あ~、これって条件反射なんだ、と認識しました(笑)。


つくづく、子供の頃の体験ってその後の人生に影響を与えるな~と思います。

そういえば職場が変わるのも・・・

ふと、居住地が落ち着いたあと転職したタイミングを考えてみると、

やっぱり3月と夏なんですね。

まぁ、3月は年度替わりということでわかるのですが、

夏はちょっと自分でも気づいてびっくりです。

しかも故意ではなく、相手(会社)都合で、なんですよねぇ。

10月とか1月とか全くなし(笑)。


ここだけの話、

今年は3月と7月に自分の中でめっちゃ大きな「辞めてやる!」がやってきて、

本当に退職願を出すギリギリまでいっちゃいました。

今これを書きながら、あ~、それは本当のタイミングだったかもよ、

と自分に耳打ちしているところです(爆)。


コロナもあって大変な中での甲子園。

どの球児にとっても悔いのない試合ができますように。

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