引き続き辞めたい病~職務経歴書~

こんばんは。つばさです。

年末年始も地味に求人情報見てました。

職務経歴書

転職サイトに登録し、毎度動きが止まってしまうのが「職務経歴書」の作成。

昨年の初めにブチッと来た際にも、この「職務経歴書」を書くのがあまりにも面倒で(爆)、動くのをやめてしまいました。

結局、そこまで必死にならなくてもまぁいっか、という気持ちがどこかにあるんでしょうねぇ。

前回は登録した転職サイトのひな形をダウンロードして作成するつもりだったのですが、どうにもフォーマットがしっくりこず、今回はよりシンプルな形に変更して作成


自分が採用担当だったら、と思いながら書いてみるとシンプルな形になっちゃったのよねぇ。

何人分の書類を見るかにもよるけど、ぱっと見てわかりやすいのが疲れなくていいかな、と。

改めていろいろ調べてみると、書き方にも種類があるんですね。

編年体形式というのが若いときから順番に書いていく方法。

履歴書とかと同じ順番ってことです。

一番ベーシックで見やすい形なんでしょうね。


逆編年体形式っていうのは文字通り逆で、直近から遡って書く方法。

社会人経験が長い人はこっちの方が直近のスキルとかがわかっていいのだそう。


キャリア形式というのは業務内容ごとに書く方法。

転職回数が多くていろいろなキャリアを積んできた人にはこれがいいらしい。

最近は計画的にキャリアを積む若者も多いから、この形式が増えてくるのかも、と思ったり。


私の場合、高齢者なので(爆)逆編年体形式で書くことに。

いざ書いてみると・・・

この職務経歴書を書く作業って、自分のこれまでやってきたことを客観的に見直す作業。

これがなかなか大変。

通常50代にもなれば、何か一つの職種に対してキャリアを積んで実績が出ているもの。

ところが私の場合、あんまり統一性がないんですよねぇ、職種に。

どちらかといえば自分のキャリアアップのために転職してきたわけではなく、会社がなくなったり契約期間が切れたり、で転職しているので、とにかく食べるために何かしなきゃ、と選んできた感じ。

まぁ阿呆といえば阿呆ですな・・・。


転職サイトを見ていると、そういう「何でもやってきました」「何でもやります」は歳を取っての転職が難しいって書いてあって凹むんだけど(-_-;)。


それでも、転職できるできないは別として、自分の約30年間の経験を改めて文字にすると、よく頑張ったなぁというねぎらいの気持ちが出てくるのも事実

やってきたこと全てを知っているのは自分一人。

他の誰にもわからないこと。

そう思うと、自分で自分をいたわってやらないとなぁって気持ちにもなる。

逆に凹んでるときは、何でもっと先を考えて人生歩んでこなかったのかなぁとか、このタイミングでこうしておけば違う人生になってたのになぁとか、くよくよすることにもなるんだけど(^_^;)。


そんな感傷に浸りながら、もう飛んでしまいそうな記憶を思い起こす作業。

過去に書いた、紙の職務経歴書も引っ張り出して(なぜ残っているんだ・・・?)、一度Wordにだだだだ~っと羅列。

実績を書くといっても営業じゃないのでなかなか数字で表すことが難しい。

とりあえず、自分が採用担当だったら何が知りたいかなぁと考えながら書くことに。

果たしてこれでいいかどうかはわからないけど、まずは一旦書き上終了終了。

そこまででも自分を褒めてやろう(笑)。

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