こんばんは。つばさです。
秋の夜長、何をしようか考えているうちに、毎度おねむの時間になります(^_^;)。
少し弱音
おひとりさまの中には私と同じような夜を送っている方もいるのかな。
最近、夜中によく目が覚めます。
寝付きは子どもの頃から良い方で、一度寝ると朝まで起きないタイプでした。
ただ音と地震には敏感なのですぐ目が覚めるのですが・・・(汗)。
夜中に目が覚めてしまうと、いろんな不安がドッと押し寄せてきます。
仕事のこと、親のこと、お金のこと、自分の老後のこと・・・。
そうした不安が押し寄せてくると、
必ず、自分の人生の選択が間違っていたんだという、後悔が出てきます。
もうこうなると、かなり危ない。
どんどん目が覚めて眠れなくなります。
ただただ焦る気持ちが大きくなるばかりで、
不安に押しつぶされそうになり、思考はあらぬ方向へ行ってしまいます。
不思議と朝起きてしまえばそうしたことはわりと静まって、
普通にご飯を食べて仕事をして、という生活ができてしまうんですよね。
でもそれは単に気を紛らわせているだけなのかな、と思うこともあります。
根本的な不安が解消されたわけではないから、
ずっと腹の中にあって、
夜中にふわっと出てくるんでしょうね。
改善策はあるのか?
で、よくこうした悩みに対して、
「悩むより行動を」とか
「眠れないなら起きて本でも読んで・・・」とか
「朝の光を浴びましょう」とか
いろいろ改善策や対処法が書かれているのですが、
それすらできなくなっている人はどうすればいいんでしょうね。
(通常、病院へ、ということになるのかな?)
私は、そういうときに
「(そんな想いをしているのは)自分だけじゃないんだ」
と思える状況にあれば、少し落ち着く気がするのです。
自分と同じような境遇で、同じようなことを感じ、
同じようなことで悩み苦しんでいる人が居る、と気づくことができれば、
「正論」の改善策を読みあさるよりも確実に力になるんじゃないかな、と思うのです。
以前、仲のよい友人に母との関係を相談した際
どんなに説明しても理解してもらえず、
(私からすると)軽くあしらわれて思わず涙が出てしまったことがあります。
もちろん友人からすれば親身になって考えているし、応えているつもりで、
悪気はないこともわかっています。
それでも、どれだけ仲がよくても同じ境遇にならないとわからないこともある。
そう強く実感しました。
なので、もし「おひとりさま」で毎日不安を抱えている方がいたら
同じ境遇で同じような不安を抱えている人間がここにも居る、
と気づいてくれたらいいな、と思います。
あなただけじゃないよ。
そして、時々は誰かにそう言って欲しい。
そう思っている自分もここに居ます・・・。
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