こんばんは。つばさです。
三歩下がって二歩下がる、という歌詞がありましたが、
三歩下がって三歩下がる、な気分です・・・(泣)。
良いリード?
長らく不在にしていたので、サックスのレッスンもかなりお久しぶり。
でも、リードを買って吹いてみたし、
気合いを入れていくぞ~!と、
レッスン前の音出しから全力投球。

これがよさそう、と選んだ2枚をもっていき、1枚をセット。
ドキドキしながら音出ししてみると、
おっ、いい音が出る・・・気がする(爆)。
でもいつもより吹きやすい・・・気がする!
やっぱりリードって選ばなきゃいけないのね、ふむふむ。
と思いながらいざレッスン。
・・・あれ、さっきとなんか違う・・・。
同じように吹いてるつもりなのに、音がかすれる。
何なら音が出てない・・・?
先生に、もう少し浅く加えてみて、と言われ、
直してみるとちょっと音が出る。
でも何となく違和感。
「そのリード、あんまり良くなさそうですね」と先生。
え、そうなんだ・・・。
デジタルサックスだとよくわからない、というか、
そもそもどういうのが良いリードなのかわからない(爆)。
マルチタスク
次のレッスンでは別のリードを装着。
やっぱり音出しではいつもより良い感じがする。
わーいと喜んでいると、
やっぱりレッスンになると、なんだかスカスカな音が出る・・・。
う~む・・・。
でもレッスンは進み、今度はオクターブキーを教えてもらったので、
2オクターブの音を出せるようになりました(^^)。
となると、
口の形と、タンギングと、息の量や入れ方と、指使いと、
さらに楽譜を読む、というマルチタスクが必要となるわけですよ、えぇ。
サックスの形状から、高い音ほど小さな音になるそうで、
オクターブキーを使うときはこれまでより息の量(勢い?)が必要になるのです。

多分、中学生の頃はこうしたことが頭ではなく
身体が勝手に反応して対応できていたんだと思うのですが、
ほら、50代にそういうのってまず無理じゃないですか(悲)。
頭でゆっくり考えてやっと身体が動く、みたいな。
もうね、しっちゃかめっちゃかですよ(T_T)。
せめてもの救いは、昔取った杵柄、楽譜が読めるということ。
まだ難しい音符じゃないので、そんなに考えなくても読めている。
これがだんだん難しくなってきたら、レッスン30分じゃ無理だな・・・。

三歩進んで四歩下がらないよう、日々訓練していかないといけませんな。

にほんブログ村
コメント