こんばんは。つばさです。
いつの間に2023年を迎えていたんでしょうか・・・(汗)?
お猫さまの一大事
今年13歳になる我が家のお猫さま。
もともとリンパ腫を患っており、今は寛解の状態。
貧血があるので3週間ごとに通院しています。
そのチビ助が、大晦日は何となく朝から元気がなく、午後もずっと寝ている状態。
う~ん、病院休みだしなぁ。貧血がひどくなったのかなぁ。
と思っていたら、夕方には少し起きて鳴きながらカリカリを食べてるので少しホッ。
でも何となく後ろ足の動きがおかしくて、体に触ると鳴いて嫌がる。
う~ん、何か調子が悪いんだな・・・どうしよう・・・。

元旦、5時にいつものような大声で鳴く声。
あ、戻ってるわ。良かった~。何か変なもの食べたのかなぁ、と思いつつ、私は二度寝。
7時頃起きて、一応元旦なので神棚や仏壇に手を合わせたり、おせちや雑煮を食べたり、その間もカリカリを食べたり外を眺めたりしているチビ助。
歩き方はちょっと変だけど、大丈夫そうかな。
と思っていたら・・・。
寝転んだチビ助の周囲に何やらウン〇のようなものが点々。
へ?粗相してる??
尻尾を持ち上げてお尻を見てギャー!!!
肛門じゃないところからウン〇が出てる!?
これは絶対イカンやつだ!!と、即、動物病院へ電話。
先生、元旦からごめん!
でも絶対これはヤバい!!
実は過去にも元旦に・・・
よみがえるのは約20年前の元旦。
今は亡き先住猫が、やはり大晦日から様子がおかしくて、夜中もずっと起きてウロウロ。
そのときは大晦日で普段なら寝ている時間に起きている家族を不審に思って、ウロウロしているんだと思っていたんだけど、元旦になって「昨日からおしっこが出てない・・・!」と気づく。
で、当時通っていた動物病院に電話をするも、入院設備がないから無理という、よくわからない理由で診療拒否。
もうダメだ、と諦める両親にむかつきつつ、当時はまだ家庭に1冊はあった電話帳を頼りに、動物病院へ電話しまくる(つもりだった)私。
そうするとわりと早い段階でつながり、命の危険があるから連れてこい、と言ってくれたのが今の先生。
初詣に来てるから30分後ね、と言われたのを今でも覚えている(先生ごめんね・・・)。

手術になるかもと言われていたけど、尿道の洗浄だけでどうにか助かった先住猫。
以来、元の病院にかかることはなく、歴代我が家のお猫さまはこの先生にかかっています。
そう、元旦の特別診療は我が家は二度目なのです・・・ホント、ごめんね、先生・・・。
肛門嚢の破裂
今回も電話は直接先生の携帯につながり、状況を説明すると、9時半に連れてこいとのこと。
あ~、また初詣中だったのね、と思いながら時間に連れて行くと、いつもの土曜並みに混雑・・・。
え、先生、休んでないの・・・?
飼い主からすれば本当にありがたい先生だけど、身内は大変だろうなと思っちゃう・・・。

チビ助は、肛門近くにある肛門嚢に分泌物が溜まって破裂したとのこと。
通常はさらさらした分泌物で、肛門から出るらしいんだけど、チビ助のはドロドロで自然には分泌できず、それが溜まり溜まって袋が破れて外に出てきた模様。
なので、私がウン〇だと思ったものはその溜まっていた分泌物らしい。
めっちゃ臭かったのよね・・・。
肛門嚢は2つあるから、放っておくともう片方も破裂するから、3週間ごとの通院時に出すようにするわ、とのこと。
そして3が日、毎日洗浄と注射に来るようにとのこと・・・。
うぅ、正月休みが・・・(T_T)。 でも先生は休みなしなんだよね・・・。
いきなり元旦から~~~、と少々凹みましたが、まずは命に関わることじゃなくてホッとしました。
腸に腫瘍ができてそれが飛び出してきたのかと思い、生きた心地がしませんでした。
逆に元旦だったから休みで3日間通院できる、とも言えるし。

本人は病院で鳴き叫び、大暴れしたので疲れた模様(笑)。
早く治りますように。

にほんブログ村
コメント