外の世界を知ることは大切

こんばんは。つばさです。

久しぶりの出張は少し疲れましたが楽しかったです。

隣県へ出張

今日は早朝から、隣県へ久しぶりの出張に出かけました。

隣県とはいえ、片道2時間強の運転、

一人では心許ないこともあり、上司に同行願いました。


メールや電話でのやりとりは何度もある先様ですが、

実際に訪問するのは今回が初めて。

工場も見せてもらえるということで、とても楽しみにしていました(^^)。


詳細は書けませんが、いざ訪問してみると当初想像していた以上に大きな工場で、

管理もしっかり行き届いている(少なくともそう見える)、立派な会社でした。

同業でもあるので、自分たちの会社でできていないことが目につき、

ついつい、あれもこれもできてないなぁと凹むこと数回。

そりゃそうだよね、規模も違うし歴史も違うし、経営者の考えも違うし、

と、マイナスを考え始めるとどんどんそっちの方向に。

自分の吐く言葉は自分の耳からも入る

その会社までの道中、上司から

「マイナスの言葉は極力吐かない。」

「人から褒められたら素直に受け取る。謙遜しない。」

「やりたいこと、なりたい自分は口に出して言葉にする。」

といった話を聞かされていました。

それを押しつけて話しているわけではなく、

たまたま本人がこんなこと考えている、という話の中でできた言葉。


でも、ふと工場の見学中にその言葉を思い出し、

あ、この部分はうちの方ができてるな、とか

あ、これは取り入れられそうだな、とか

今度は○○さんを見学に来させてもらおう、とか

何となく前向きな考えがポツリポツリと出てくるように。

そして冷静に、自分たちは何ができていて何ができていないか、

会社に戻ったら関係者に何を伝えたらいいか、

だんだん見えてくるようになりました。


「自分の吐いた言葉は自分の耳からも入るから

ネガティブな言葉よりポジティブな言葉を吐く方がいい。」

ふむふむ、そういうことか~、と妙に納得。

たまにゆっくり上司と外へ出ると、こういう利点もあるのか~。

外の世界を見る

会社員だけじゃないと思うのですが、

やはり「外の世界」を見ることはとても重要だと感じるのです。

会社員なら、自分の会社だけしか知らない人と

他社を経験したり、他社を見たり、他社といろんな情報交換したり、

そういう人の方が会社にとっても個人としても

視野が広がり、可能性が広くなると思うのです。

自分(達)で得たものは外に出したくない、と頑なになればなるほど

狭い世界しか見えなくなるので先がなくなる。

外の世界を知ることで、自分たちの「現在位置」を知ることもできる。

これまでもそう思っていましたが、

久しぶりに外へ出て、改めて強くそれを感じました。

会社員の皆さん、営業職じゃなくても

セミナーや講座、取引先への訪問など、いろいろ理由をつけて

外へ出る工夫をしてみてはどうでしょう?

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